性感染症には治せない病気もある

拒否する医者

性感染症には様々な種類があり完治するものもあれば治せないタイプもあります。
治療が可能なもので多く発症しているものとしてはクラミジアがあげられます。
クラミジアは完治しても再び感染してしまうということもあります。
またある程度治っていても完治する前に治療をやめてしまい、悪化するケースもあります。
そのため一度治ったからと言って油断することは危険といえます。

性感染症の中で治せない病気としては代表的なものとしてエイズです。
エイズは発症してしまった状態を指し、その前にHIVウイルスへの感染が前提として挙げられます。
HIVウイルスは保菌者から感染します。
感染経路としては血液や精液・唾液などの体液による感染が中心であり、多くは性交渉の中で感染してしまいます。
またHIVウイルスは専門機関にて体液を調べないと感染しているかを知ることは難しいです。
もし病気の自覚を認めるときはすでにエイズを発症してしまっている状態となります。
エイズを発症してしまうと全身の斑点や免疫不全・内臓器官の機能不全など健康面で様々な影響を及ぼしてしまいます。
またHIVウイルスを持っていてもエイズを発症していない為、保菌者自身も認識していないというケースもあります。
そのため気付かないうちにHIVウイルスを持ったまま性交渉を行い、性感染症を広めてしまっているというケースが多いです。
無自覚に病気を蔓延させているという可能性もあり、感染者の割合は増える傾向にあります。

またクラミジアとは違い現時点での医療では治療手段はなく、治せないというのが現状です。
しかしながら、HIVウイルスに感染してもエイズを発症しないようにすることは可能です。
しかしHIVウイルス自体を体内から完全に取り除くことはできず、その後もHIVウイルスとの闘いは続くこととなります。
また感染自体は保菌者と性交渉を行うことで蔓延してしまう為、不衛生な行為や特殊なことはせず一般的な性交渉によっても感染してしまいます。
そのためむやみやたらに行わず、しっかりと信頼できる人と行うということが重要となります。
HIVウイルスに感染し、エイズを発症してしまうと日常生活の中でも他者への感染の可能性に加えて、もし子どもを宿した時に様々な弊害を生みかねません。
また性別は関係なく、男女ともに感染する可能性があります。
そのため不安要素があるのであればしっかりと話し合いを行ったうえでどうしていくかを決める必要があります。

HIVに感染してしまったらエイズ発症を防ぐしかない

HIVウイルスに感染してしまうと、完治はできません。
しかし何もしないとエイズを発症してしまい、様々な被害を受ける危険もあります。
そのためエイズを発症しない様に防ぐことが最も有効な対策と言えます。
具体的には内服薬によるHIVウイルスの働きの抑制です。
HIVウイルス自体は感染して保菌状態にあってもそれだけで身体に何かの変化が生まれるわけではありません。
エイズを発症することで変化が生まれることからもそれを防ぐことで健康を保つことはできます。

また継続して薬を使用することで菌の活動性を激減させることも可能といわれています、実際に適切な治療を長期間受け続けることで体液中に含まれるHIVウイルスの割合は健常者とほぼ差がない程度にまで低下さえることができたという結果も示されています。
そのため適切な対応を続け、エイズ発症を防ぐことで服薬以外では保菌していない人と特に変わらない生活を送ることも可能といえます。

また内容に関しても改良が進んでおり、副作用を抑えるようになりつつあります。
また国内でも薬の処方を受けることはできることと、専門の医療機関も存在しています。
そのため国内で十分に対応してエイズ発症を防ぎ、健康を保ちながら生活をを送ることができると言えます。